【「あそび・遊び」は子どもの主食です!】
開催報告も溜まっていますが、今日はこちらの報告。
このアカウントでも時々紹介している子ども劇場とプレーパークに関する事です。
12月21日は午前中におおいた子ども劇場の運営委員会にブロック長代理で参加し、午後はお外で子育て推進講座「子どもにとっての『遊び』と現代社会」に参加してきました。
講師は日本冒険遊び場づくり協会代表の関戸博樹さん。
講演会は二人一組のワークも交えつつ、脳の発達と遊びの関わりだったり、データから見る社会背景、大人の関わり方の具体的なお話もあり、「うんうん、なるほど~」とうなずく事ばかりでした。
最後の方にあった「ナナメの関係」という言葉。これが私の中では子ども劇場とプレーパーク(冒険遊び場)の繋がる所なのです。
「子ども劇場」という名前からして、定期的にお芝居やっててそれを観に行くだけの団体のようですが(私は入るまでそう思ってました)、実は自主活動と言って地区ごとだったり乳幼児対象だったりの「遊び会」の活動があるんです。
その「遊び会」がまさに「ナナメの関係」作りの場になっています。
他のママさんが我が子の相手をしてくれている間に私は他の子と遊んでいたり、豚汁会ではお料理してくれている人の赤ちゃんを抱っこしていたり。
もちろん子どもだけで遊んでいることも多く、地区毎の遊び会は様々な年代の子が集まるので、自然と異年齢交流の場にも。
鬼ごっこしていても小さい子にはハンデをあげたり、小さい子がお兄ちゃんたちに追いつこうと必死で走っている姿を見て、「ああ、こういう繋がりっていいなぁ」と思うわけです。
子どもルームや公園で会うだけの親子とは、なかなかこういう関係は作れないのかなと。私が人見知りだからというのもありますが(^o^;)
子どもの権利とは?遊びとは?について考えた一日でした。
ベビーウェアリングの活動はもちろん、保育園でのパート、ファミサポ、ベビーシッターと、私のやっているどの活動にも繋がる学びとなりました。
プレーパーク、最近は保育園パートの時間と被っていて行けてないけど、また行きたいなぁ。
1枚目のpicは子ども劇場の事務局で予約してて、この日買って帰った「子どもの権利条約第31条ブックレット」と、今日の講演会後にゲットした関戸さんのサイン入りの本。
2枚目は、子ども劇場の事務局で見かけてあまりに絵が可愛くて、予約してなかったけど衝動買いした子どもの権利条約第31条 ワニブタカレンダー。
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